3月 302009
先週の木曜日、しばらく連絡を断っていた人から「気候がよくなってきたので出かけてきませんか?」というメールが届きました。 実は何週間も前から、別の用事で出かける予定をしていたので「日曜日なら少し時間がありますよ。」と返事をしました。 具体的なことは何も決めないまま、少しメールのやり取りをして、土曜日を迎えました。 土曜日の夜、特に連絡なし、日曜日も10時過ぎまでは特に連絡がなかったため、私の中では、今回はなしと勝手に決めてました。 少し出掛けて、少し写真を撮ろうかと思ってました。 11時近くなった頃「12時には家を出られます。」というメールが届きました。 「じゃあ、いつもの場所で。12時半に。でも何も決めてないから。」そう返事を返しました。 黄砂や花粉、雪でどろどろになったクルマをピカピカにしてもらい、いつもの場所に向かいました。 少し早く着いたその人は、地域の情報誌を読んでました。後ろから近づいても気付かずレストランを探してました。 割とすらーっとして、大きく見えていた、その人が、何だか小さく見えました。 「見付かった?」私が後ろから声をかけると驚いたように後ろを振り返り、 「載っている情報の範囲が広すぎて近くで見つからないのー」と答えました。 「少し離れたところでもいいよ」というと、北に20キロほど離れた場所にあるイタリアンのお店がいいと言いました。 クルマに乗り、積もる話をしながら、そのお店に行くと準備中の看板が。 しかたがないので、さらに北に向かいました。
すっかり忘れていた色んなモノを思い出したような気がします。 |
